カワセミ編集長

 「カワセミ編集長」は、神奈川県厚木市で1974年から発行を続けている地域密着型タウン誌「市民かわら版」がホームページを開設するにあたり、そのトップページを飾るイメージキャラクターとして生み出されました。
 「市民かわら版」の著者、山本陽輝編集長に私の絵本を記事として紹介していただいた事がきっかけで声をかけていただき、ふたりで考えた末に、厚木周辺でも良く見られる野鳥「カワセミ」をモチーフにしようと決めたのです。
 カワセミ編集長一家は、とある湖のほとりの切り立った崖に、横穴の家を掘って暮らしています。家の中には家族団らんのリビングや子ども部屋、編集長のお父さんが使う仕事部屋などがありますが、中の様子を見たものはまだ誰もいません。
 今後、このトップページでは、カワセミ編集長の取材や配達の様子、そして家族とのつながりなどを紹介し、さらにカワセミ編集長と交流するさまざまなキャラクターを登場させる予定です。どのキャラクターも、それぞれの事情を抱えているようです。カワセミ編集長はそれらの事柄にどうリアクションし、どうまとめて行くのでしょうか? 

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