第577号(2001.11.15)

長野文学賞に牛山さん オランダ舞台の小説『花色運河』が入賞
 第11回長野文学賞(長野日報社主催)の大賞に、厚木市寿町に住む主婦・牛山喜美子さん(46)の小説「花色運河」が選ばれた。受賞式が10月5日、諏訪市のぬのはんで行なわれ、牛山さんには正賞としてブロンズ像「人間讃歌」と副賞の30万円が贈られた。
 同文学賞は平成2年、長野日報社が創刊90周年を記念して創設したもの。長野県在住または出身者に応募資格があり、大賞のほか、小説、詩、文芸評論、随筆などの部門賞がある。7月17日の第1次、8月3日の第2次選考を経て、小説50、詩49、随筆39、評論4の計142点が最終審査に残った。そして9月7日の最終選考の結果、牛山さんの「花色運河」が大賞に決まった。牛山さんは、10月に開かれた第79回コスモス文学でも「トロッコ引きのビッテイ」が、児童小説部門で新人賞を受賞、長野文学賞とのダブル受賞となった。
 牛山さんは長野県茅野市の出身。諏訪二葉高校、お茶の水女子大学文教育学部卒。元毎日新聞記者でエッセイストの水野順右氏に師事。昨年、「ママコート」が、随筆部門で第73回コスモス文学新人賞を受賞。5月に初のエッセイ集「隣のイングリッシュガーデン」を出版した。
 夫の仕事で、ベルギーに4年、イギリスに2年間の長期滞在。このため作品も外国を舞台にしたものが多い。今回受賞した「花色運河」も、オランダが舞台になった。アムステルダムの運河のほとりにある花屋の露店商が見た様々な人間模様を、外国文学風にエキゾチックに描いた。枚数にして30枚。牛山さんにとって初めての小説だった。
 最終選考では、部門賞を受賞した野沢霞さんの「風がみえる」と、評価を二分した。技巧すぎるという評もあったが、舞台が外国で登場人物も外国人という設定が、選考委員の印象を強くしたという。
「自分でも小説と呼べるしろものとは思えなかったが、書いて見ると、外国で暮らした多くの見聞が確かな財産になっています」と牛山さん。「トロッコ引きのビッテイ」も、イギリスの片田舎の炭鉱で働く子馬の物語を、センチメンタルに書き上げたものだ。こちらも42枚の短編で、3月から4月にかけて一挙に書き上げ、「花色運河」を長野文学賞に、「トロッコ}をコスモス文学賞に応募した。
 創作を始めるきかけとなったのは、4年前にパルコのカルチャースクールに通い、水野順右氏のエッセイ教室で学んでから。
 「40を過ぎてから、自分探しをするために始めた。何でもよかったが、たまたま創作が自分に合って、それにはまったという感じ」という牛山さん。「自分の書く文章が一番いいと思いなさい」という水野氏の批評を受けて、メキメキと腕を上げ、わずか2年で単行本を出すまでになった。2年が過ぎた頃、自分のことではない何かについても書きたくなり、その結果生まれたのが「花色運河」である。
 「このたびの文学賞は、手探りで歩き始めた自分の背中を、故郷が大きなあたたかい手で押してくれた結果」、それだけに、主人が稼いだお金はすぐ使ってしまうが、自分で稼いだ30万円はなかな使えないと笑う。
 学生時代は、ヘミングウェイやレマルク、バルザック、ジイドのほか、遠藤周作、開高健をむさぼり読んだ。シリアスなものが好きだが、最近は宮本輝や宮部みゆきなども読みこなす。
 牛山さんの書き方は、原稿用紙に書き、その後、パソコンに入力して推敲するというやり方だ。これはいきなりパソコンで打ち込むと、変換ミスが増えるからで、誤字・脱字を防ぐにはこの方法が最適だという。
「だんだん書き方が分かってきた」という牛山さん。つい最近も息子をモデルにした200枚の長編を書き上げた。今後の活躍に期待がかかる。

園児といも掘り保育選択の3年生特色ある学校づくりの一環厚木北高校・学校農園や福祉を授業に
 10月8日、厚木市下荻野の県立厚木北高校(小泉成子校長)の学校農園で、高校生と幼稚園児がさつまいも掘りを楽しんだ。同校が地元の農家から土地を借りて実施している学校農園に、同市鳶尾2丁目・荻野すみれ愛児園の園児を招待して、3年生の保育選択生が保育実習を兼ねて行なったもの。(写真は園児といも掘りを楽しむ県立北高校3年の生徒たち)

 同校は特色ある学校づくりとして、(1)学校農園、(2)福祉、(3)スポーツ科学などの授業に取り組んでおり、保育の授業は、自由選択科目の中にある福祉の授業の1つ。3年生15人が家庭科の横島佳子教諭のもとで、手話や保育、車椅子を使った授業、介護ベットの使い方などを学んでいる。また、学校農園は、地元の農家から約250坪の畑を無償で借りて耕しているもので、理科担当の蓮沼勉教諭と生徒有志が、さつまいものほか、人参、なす、ピーマン、ホーレンソウ、トマト、大根、アスバラガスなどの野菜づくりを楽しんでいる。
 福祉の授業では地域との交流を深めるのも目的の一つで、これまでに荻野すみれ愛児園、特別養護老人ホーム敬和荘、愛名やまゆり園、愛の森学園などを訪問して交流を図っている。荻野すみれ愛児園には8年前から夏休みの3日間、保育選択生が同園の協力で保育実習に訪れており、今回はそのお礼をこめて園児をいも掘りに招待した。
 招かれた園児は3歳児31人で、いも掘りは初めての体験。午前10時、園から歩いて学校園までやってきた園児たちは、生徒たちに手を引かれてさっそくいも掘りの開始。掘り出し方を教わりながら両手で土をかきだすと、さつまいもがニョッコリと顔を出した。園児たちは「ウワーッ、でっかいな」「虫が出てきたぞ」と歓声を上げながら、いも掘りを楽しんでいた。保育選択生の石井美保さんは、「夏休みの保育実習の時に一緒に遊んだ子と再会できてとても良かった。子どもたちもこの日を待ち望んでいたようで、みんな元気にいも掘りを楽しんでいました」と話していた。

「ダイオキシンが降った街」「いのちの地球ダイオキシンの夏」を寄贈環境市民団体
 生活クラブ生協などの会員で組織する「いのちの地球・ダイオキシンの夏」上映実行委員会の代表2名が、このほど厚木市教育委員会を訪れ、8月21日に行なった上映会の余剰金で購入したダイオキシンに関する図書を、小中学校の児童・生徒に読んで欲しいと寄付を申し入れ、長谷川教育長に手渡した=写真。寄贈された図書は、上映会の原作本『ダイオキシンが降った街』37冊とアニメ本「いのちの地球・ダイオキシンの夏』24冊の合計61冊。
 上映会は同実行委員会が、ダイオキシンの削減条例を市民でつくる運動の一環として、県央生活クラブ生協厚木支部ほか2団体との共催で行なったもの。厚木女性センターなど3会場に約340人が参加した。
 大原俊子委員長は「当日は台風という悪条件の中、大勢の方に鑑賞していただいた。子どもたちにわかりやすかったという反響もあり、原作本とアニメ本を多くの小中学生に読んでいただき、正しいダイオキシンの知識と環境に関心を持っていただければ」と寄贈の趣旨を話していた。

そばの刈り取り体験依知公民館のコミュニティ推進事業
 10月27日、厚木市の依知南地区の市民23人が参加して、この夏に種まきをして育てた「そば」の刈り取りと乾燥、脱穀、製粉の作業を行なった。この事業は、そばの種から実を栽培し、そば打ち、食するまでの過程を自分自身で体験し、生産・収穫の喜びと手作りそばを味わって、より豊かな情操を育むのが目的で、厚木市立依知公民館の主催で行なわれている。8月中旬に種をまき、9月に草取りや花の鑑賞を楽しんだ後、この日の作業となった。参加した市民は、全員が種まきから始めた人たちで、秋晴れのもと汗にまみれながら「11月下旬に行なわれるそば打ちが楽しみです」と収穫祭が待ち遠しい様子で話していた。

1.376人が健脚を競う厚木マラソン
 2001あつぎマラソンが、10月28日、厚木市中荻野の荻野運動公園陸上競技場をスタート・ゴールに行なわれ、1,376人が健脚を競った。この日は冷たい秋雨が降りしきる中、午前9時30分から小学3、4年生男女1キロの部に続き、小学5、6年生男女1.5キロの部がスタート、公園内のコースを走った。10時には10キロの部とハーフマラソン(約21.2キロ)の部の参加者1,200人がいっせいにスタート、競技場から沿道へと走り出て行った=写真。この後、10時10分に中学生男女3キロの部がスタートした。選手たちは宮の里住宅地やアップダウンのきつい飯山地区を力走、悪天候のコンディションにも負けず、自己ベストをめざした。沿道には多くの市民がつめかけ、選手たちに大きな声援を送っていた。
 部門別の優勝者は次の通り。▽小学3・4年生男子1キロの部=田畑興▽同女子の部=山口梨紗▽小学5・6年生男子1.5キロの部=西口康平▽同女子の部=臼井里衣▽中学生男子3キロの部=永島慎吾▽同女子の部=福山千絵▽一般男子29歳以下10キロの部=中村卓也▽一般男子30歳代10キロの部=北重治▽壮年男子40歳代10キロの部=臼井輝行▽壮年男子50歳代10キロの部=勝田哲▽壮年男子60歳以上10キロの部=遠藤満▽一般女子39歳以下10キロの部=野口智花▽壮年女子40歳以上10キロの部=古川尚子▽一般男子29歳以下ハーフの部=池田宏▽一般男子30歳代ハーフの部=永瀬寿明。

菊花消防隊がお目見え沼田良一さんが製作
 秋の火災予防運動にちなんで11月7日、厚木市寿町3丁目の市消防本部前に菊で飾り付けた「菊消防隊」がお目見えした=写真。この菊人形は同市妻田東に住む菊花園芸士・沼田良一さん(78)が作ったもの。沼田さんは12年前からボランティアで菊花人形を製作、同本部前に展示して火の用心を呼びかけている。今年の「菊消防隊」は昨年8月から準備、赤や黄色など色とりどりの菊約30鉢を使って、ミニ消防車と3体の消防士人形を飾りつけた。この菊花人形に、消防本部前を通る市民は、時々立ち止まりながら眺めている。市消防本部によると、市内の今年の火災発生件数は10月8日現在120件で、昨年の99件を越えている。今年のスローガンは「たしかめて火を消してから次のこと」。

市長賞に入選した竹内慧さんの作品「弦」

こどもアート展市長賞に竹内慧さん
 21世紀の記念すべき年を契機に、子どもたちの創作作品を募集して展示・表彰する「厚木こどもアート展」が10月30日から11月4日まで、同市温水のぼうさいの丘公園センター施設で行なわれた。
 厚木市教育委員会が、子どもたちの個性と表現力を伸ばすことを目的に実施したもので、揚州市とニューブリテン市の海外友好都市の子どもたちの作品も展示して、小中学校で推進している国際教育の充実も図った。
 この「こどもアート展」は、文芸分野の「和田傳文学賞」、演劇分野の「人づくり演劇教室」と合わせて厚木市の小・中学生を対象にした3大学校文化事業の1つで、今年がその第1回目。会場には学校推薦作品200点、個人応募作品50点、友好都市作品30点の合計280点が展示され、ぼうさいの丘公園を訪れた市民が、熱心に見入っていた。
なお、厚木市長賞には、玉川中学3年の竹内慧さんが描いた絵画「弦」が入選した。また教育長賞には、荻野小3年の佐藤萌さんの立体「私の愛犬ポチ」と戸室小5年の渡部ちひろさんの版画「夏の思い出」、林中1年の谷川美弥さんの絵画「海と仔猫」が選ばれた。

童を描く不安や悩みを解消する癒しの絵心画の林ひさえさんが個展
 厚木市飯山に住む画家林寿恵(はやしひさえ)さん(53)の「童子と小作品」展が、11月12日から本厚木駅南口近くのギャラリー相川で始まった。林さんは「童(わらべ)」を描くことで知られる心画家。和紙にアクリル絵の具を用いて表現する技法で、人間の悲しみや嬉しさ、善悪や美醜など相反するもの、葛藤するものを童に見事に昇華させ、新しい命を「天使の童」として描き上げる独特な画風を築いている。

 神奈川県に生まれ。武蔵野美術大学美術学科油絵専攻卒。児童書や教科書の挿絵や装丁などを手がけながら、各地でチャリティー展などを主催してきた。10年ほど前に原宿で個展を開いたのを皮切りに、長崎、福岡、佐賀、青山、高円寺、新宿などでも開き、地元の厚木では3年前からギャラリー相川を中心に個展を開いている。
 今回は地、水、火、風、木など自然の精霊に、童を昇華させ、現代人が抱えている不安や悩みを解放してくれる「癒しの絵」に仕立てたのが特徴だ。全紙サイズで、親子がたわむれる「和(にぎ)わい」、藤の花が風になびく「ふじなみ」をはじめ、5人の童がたわむれに舞う水の精「わだつみ」、火の精「あまつみ」、「陽炎」、八大童子や四天童子をデフォルメした「八力光子」「四天光子」など40点あまりを出品した。
 また、童が笛と太鼓で踊る「楽舞童」や木の精「木守童(こもりどう)」、「樹霊(こだま)」、大山の夕日を描いた「心景カンナビ」、雅子様のご懐妊を祈った母子像「新生」、陽が昇る「心景」のほか、童子の額絵やミニ色紙絵、しおり、ハガキなどの小物も100点ほど用意している。
 林さんは「テロや長期不況など時代に閉塞感が感じられる今日、童の絵で癒しを味わっていただければ」と話している。個展は20日まで。時間は10時から21時。問い合わせTEL227・1858番。

荻野運動公園の回数使用券

荻野運動公園回数券発売ふれあいプラザと共用
 厚木市では同市金田のふれあいプラザの回数使用券の導入に続いて、11月1日から荻野運動公園でも回数使用券の発売を開始した。両施設の共通利用の利便性を図るとともに、利用の促進を目的としたもの。回数券=写真=は、500円券、1,000円券、2,000円券、3,000円券の4種類で、それぞれ10%割増しで使用できる。ふれあいプラザでは平成2年6月1日からすでに回数使用券の発売を行ない、好評を得ていたが、ここにきて荻野運動公園の利用者からも、共用できる使用券を発売して欲しいという要望があったもの。回数券の利用範囲は荻野運動公園では体育館、競技場およびプール、ふれあいプラザではプール、浴室、健康ルームで共用使用できる。

文芸あつぎ19号創刊
「文芸あつぎ」の第19号が出来上がった。今号から談論、寄稿、随想、詩歌、連載小説に区分、それぞれの分野に13人の同人が執筆した。談論では鈴木對山さんが「チャンパこぼれ話のうち\朱印船」、岩井純さんが「ザカフカス三国」、随想では小野幸子さんが「老いざかり」、尾石エツ子さんが「子離れ」、山口秀弘さんが「介護奮闘記」、栗田常光さんが「続・老いるということ」、三笠屋利久さんが「私の八月十五日」を発表した。詩では、小島すみさんの「朝顔の窓」と「歩行困難」、連載では、満鉄を舞台に、特急アジア号のウェイトレスであるロシア人の娘ソーニャとの愛を描いた原勉さんの「落日の大地」が完結。新たに小島勝さんが、京都の料亭・桔梗の娘を主人公として描いた父娘物語「やまぶき」と、農地の換地問題が原因で破談になった婚約者との27年ぶりの再会を綴った「のこえ山越えて」がスタートした。1部600円。内田屋書房厚木ビブレ店で発売中。問い合わせはTEL221・8049番。

IT戦略会議が中間報告
 厚木市では情報通信技術(IT)を活用した「ITのまちづくり」を推進するため、市内企業や大学関係者、有識者による「厚木市IT戦略会議」(座長・宮地尚司ソニー厚木テクノロージセンター代表・15人)を設置、ITのまちづくりに関する政策について検討を進めてきたが、11月8日、中間報告がまとまり、宮地座長より山口市長に提言された=写真。
 同戦略会議は今年の6月に発足、これまでに4回の会議を開き、「市民がITを積極的に活用できる」「すべての市民がITの恩恵を幅広く享受できる」まちの実現を目標に、施策の検討を進めてきた。立案にあたっては市民生活電子化部会、産業振興部会の2つの部会を設置し、「市民利用のトップランナー」「安心・安全のトップランナー」「創造・発見がある元気なまち」「ITのまちにふさわしい電子自治体」の4つのテーマを基本戦略として掲げた。
 今回提言した中間報告では、「市民の積極的なIT活用実現のための学校教育の充実や、市民各層の情報リテラシー向上など、教育に関する施策を最重点課題の一つに位置づけた。
 このほか、市民の生命、財産を守るための医療・福祉や消防防災に関する施策、産業振興のためのSOHO支援やポータルサイト構築に関する施策、市民サービスにつながる電子自治体の構築なども重点課題として位置づけている。

会頭に黄金井氏再選(4期)厚木商工会議所役員改選
 任期満了にともない新役員を選出する、厚木商工会議所の臨時議員総会が10月30日、同会議所5階の大会議室で開かれ、正・副会頭(4名)専務理事(1名)常議員(28名)監事(3名)を選出した。
 会頭には黄金井一太氏(黄金井酒造)を再選、副会頭に和田正幸氏(和田薬局)築井晃氏(神奈川県内陸工業団地協同組合)小島正伸氏(小島組)、専務理事に多村幸雄氏を再選した。黄金井氏は4期目。挨拶に立った黄金井会頭は、「景気がさらに低迷の度合いを強めており、地域経済や中小企業の足元の景況は大変厳しい。本年8月新会館が完成、これを地元経済界の情報の受発信や交流の拠点として活用していただき、活気あふれる地域社会づくりに努力してまいりたい」と決意を述べた。

映画「こどもの時間」の手押し車

「こどもの時間」上映会11月23日・愛川町で
 埼玉県桶川市にある「いなほ保育園」に通う子どもたちの姿を映したドキュメンタリー映画「こどもの時間」の上映会が、11月23日、愛川町文化会館で開かれる。畑や林もある4,000坪の土地で、0歳から6歳まで、100人の子どもたちが、大人と、山羊や馬と、火や水とともに暮らしている。食べる、踊る、泣く、走る、遊ぶ―子どもが子どもの仕事に一生懸命なその瞬間、小さな体の内側で大きな物語が始まる。そんな「人生の始まりの時間」を、野中真理子監督がいきいきととらえた。
 野中真理子監督は「汚さないで、やめてちょうだい、早くして、とうるさい自分の口にチャックするために、大人とは違う〈子どもの時間〉を生きている、彼らの思いを見逃さない母親になためにこの映画を作った」と話している。愛川シネマクラブの主催。上映時間は13時30分と15時30分の2回。前売券大人1,000円、小中高生500円。ブックスコアで発売中。TEL046・286・3520番。

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