第568号(2001.06.01)

厚木市が特例市移行へ
6月議会に申出議案を提出
平成14年4月1日の移行目指して準備

 厚木市は5月25日、人口20万人以上の都市を対象とした「特例市」の指定を受けるための準備を進めていると発表した。6月議会の本会議初日に申出議案を提出、議会の承認を得て、11月までに総務相へ申請、平成14年4月の移行を目指していることを明らかにした。
 特例市は平成11年7月8日「地方分権一括法」が成立し、その中で地方自治法の一部改正に伴い、12年4月、新たに施行された制度で、都市計画法による開発行為や土地の試掘の許可などの権限を、都道府県から一括して権限委譲を受けるもの。
 権限委譲される事務は16法律20項目(表参照)に及ぶが、開発行為の許可などすでに権限を委譲されている事務もあり、未委譲事務は一部委譲済みを含め実質的に13法律17項目となる。平成13年4月1日現在全国で20市が特例市へ移行、県下では小田原、大和、平塚の各市がすでに移行している。
 特例市移行の意義は、1住民に身近な事務が市で処理出来るため、きめ細かな対応と事務の簡素化、スピードアップにつながる。2騒音、振動の規制、悪臭、水質汚濁の防止に関する事務が委譲されるため、環境に配慮したまちづりを推進できる。3政令指定都市、中核市に次ぐ位置づけとなるため、一般市とは異なるステータスの向上に取り組める。4許認可事務にかかわる職員の法制執務に対する資質の向上など事務処理のレベルアップにつながるなど。
 市では「今後地方分権の進展により他の市町村との競争の時代、政策比べの時代が進展するものと考えられるため、委譲による権限の拡大で、市民サービスの向上や環境に配慮したまちづくりを進めることができる」としている。
 市では移行による経済効果を79,680,000万円(環境行政に関する事務発注などで40,170,000万円。産業経済行政に関する巡回検査・発注などで13,515,000円。都市計画・建設行政に関する事務・審査期間の短縮などによる効果が25,995,000千円)、それに要する経費は河川常時監視委託人件費、開発審査会委員報酬など合わせて480,20,000円と見込んでいる。

第4回

ドリームズカップドッジボール大会

恩名ドッジボールが優勝

子ども会28チームが参加

 厚木市内の子ども会が参加する「第4回厚木ドリームズカップ・ドッジボール大会」(ドリームズカップ実行委員会主催・株式会社興研後援)が5月26日、厚木市立飯山小学校グランドで開かれた=写真。
 ドッジボールを通して子どもたちのスポーツに対する夢を育て、友達をつくろうと、玉川、森の里、恩名、南毛利の5子ども会が主管となり、3年前から行っているもので、今年も市内の28チームの子ども会が参加した。通常の大会は13人以上だが、ドリームズカップは10人以上なら出場できるのが特徴だ。
 午前8時10分に始まった開会式には、色とりどりのユニフォームに身を包んだ選手がグランドに整列、井上利逸実行委員長の開会宣言の後、松本袈裟文大会名誉会長が壇上に立ち、「この大会には3つの意義があります。1つは子どもたちがただで物事を学べること、2つ目はテレビゲームをやっている時間が少なくなること、3つは自分の体で物事をやるので人の痛みが分かることです」とあいさつ、試合にのぞむ子どもたちを激励した。
 また、長谷川美雪教育長、亀井善之衆院議員、千葉景子参院議員、小沢金男県議らも出席し、お祝いの言葉を述べた。審判長注意の後、小金原ドッジボールの村井仁美さんが選手宣誓、大会名誉会長の始球式で試合が始まった。
 大会は予選をリーグ戦、準々決勝以降をトーナメントで行うリーグ・トーナメント方式。子どもたちの「おねがいします」「ありがとうございました」というあいさつも好評で、選手のキビキビしたプレーに応援にかけつけた父母から盛んな声援が送られていた。
 試合は恩名ドッジボールが準決勝で宮の里わか草を13対3で圧勝、決勝でも飯山SAKURAを14対11の接戦で破り優勝した。3位は宮の里わか草、4位は山際サニーズだった。

道路台帳は市と業者との共有著作物?
道路法は私権認めないのに随意契約は違法
厚木の土地家屋調査士が住民訴訟

 厚木市が道路台帳のコンピュターソフトを、A社との共有著作物としたのは違法行為であり、また、共有著作物との理由で道路台帳 補正業務委託を随意契約したのは違法である―として厚木市王子に住む土地家屋調査士・金井猛さん(59)が、5月23日、厚木市長を相手どって横浜地裁に住民訴訟を行った。
 訴状によると、厚木市は平成11年度の道路台帳補正業務を、競争入札によらずA社と60,148,200円で随意契約を行った。市は随意契約の理由として「道路台帳補正業務は平成5年度に完成した道路台帳の補正業務であり、A社との契約により共有著作物として構築されたコンピュータソフトに基づいて管理すべきもので、地方自治法第167条の2第1項第2号(その性質または目的が競争入札に適しない)に該当するので随意契約にしたとしている。
 だが、金井さんは、道路法第4条は私権の制限として「道路を構成する敷地、支壁その他の物件については、私権を行使することができない」と定めている。この文言からすると、市の道路台帳のコンピュータソフトはA社との共有著作物ではなく、市の単独著作物でなければならない。「市が道路台帳のコンピュータソフトをA社との共有著作物としたのは違法行為であり、道路台帳補正業務委託を共有著作物との理由で、随意契約したのは違法契約である」として、山口市長に違法契約の確認とその是正措置を求めている。
 さらに金井さんは、業務の委託契約ではトータルステーション、平板測量、平板CAD等による現地測量を定めているが、A社は契約書に定めている地形補備測量、道路平面測量拡幅改良、道路平面測量側溝改良の現地測量を履行していない疑いがあり、作業進度報告書にも虚偽記載の疑いがあると指摘、市は作業確認および検査を実施しないで、検査済印を押している。しかも道路台帳には民有地の地番が記載されていない欠陥商品であると指摘、山口市長に契約不履行の確認と現地測量代の補償および、欠陥道路台帳の確認と補正を請求している。
 金井さんは3月14日、この件に関して住民監査請求を行ったが、厚木市監査委員は5月9日、「請求人の主張には理由がないので、措置の必要は認めない」とする監査結果を発表した 
 監査委員は、道路台帳のコンピュータソフトは特殊なプログランムで、その性質また目的が競争入札に適しないものであるとの理由が認められ、契約の執行についても適正に処理されていたとしたが、「共有著作物」および「私権の制限」については、言及の必要がないとして判断を避けた。 金井さんはこれを不服として横浜地裁に提訴した。

写真は大会に出場した亜甲絵里香さん(右から2人目)と娘の華織さん。左端はコンテストの主催者ナデジダ・クジーナさんと芸術監督のナタリア・ソコビコバさん(その右)

第1回国際振付家コンテスト
ロシアのノボシビルスク

“気”の舞踊家
亜甲絵里香さん が入賞

観客に最も愛された賞

 厚木市水引でモダンバレー教室を主宰している「気の舞踊家」亜甲絵里香さん(51)が、5月2日から7日までロシアのノボシビルスク市で開かれた「第1回国際振付家コンテスト」に出場、観客に最も愛された作品に贈る「観客賞」を日本人で初めて受賞した。
 コンテストはノボシビリスク市のシベリアンフェアーの一環として、クラシック、モダン、チルドレンダンス、民族舞踊の4部門に分かれて行われ、ロシア国内20を越す地域とドイツ、フィンランド、ルーマニア、スウェーデン、ポーランド、中国、台湾、韓国から120名の振付師とダンサー合わせて700名が参加した。
 亜甲さんは67作品が参加したモダンダンスの部に出場した。作品は日本の民話から能や歌舞伎の演目にもなっている「安達原」と創作「希望への脱出」の2作品。長女でバレエスタジオの講師をつとめる娘の瀬河華織さん(19)が踊り手となっての二人三脚だ。亜甲さんの「安達原」は1次審査と2次審査を通過、2000人収容の国立オペラ劇場の決戦では、見事ファイナル4作品に選ばれた。そして、決戦の翌日に行われたオペラ劇場のガラコンサートで、観客に最も愛された作品賞を受賞した。
 2作品ともかつてボリショイバレエの名花といわれたオリガ・レベシンスカヤさん、コンテストの芸術監督をつとめたナタリア・ソコビコバさん、ノボシビルスクバレエ学校の創立者であるエミリア・シュミローバさんらクラシックバレエを専門とする審査員全員が最高点をつけたという。
 亜甲さんは・日本のモダンダンスの草分けである高田せい子の最後の弟子で、舞台芸術だけでなく演劇女優としても深い人間性を学んだ。89年からパリで1年置きに開かれるサロン・ドゥ・ラ・ダンスに毎回出演、イサドラ・ダンカンの弟子であるマドレーヌ・リトン女史から「東洋と西洋の美を合わせもった舞踊家」という高い評価を受けた。その後、芥川龍之助など日本の文学作品や丸木位里・俊夫妻の「原爆の図」などの舞踊化に挑戦、舞踊の中に「気の発現」をとりれることによってこれまでのテアトルバレエとは異なった全く独自の舞台空間を築いた。その手法は「テアトル・ムーヴマン」(劇的躍動)と呼ばれ、アテネやニューヨークなどでも高く評価されている。
 受賞にあたって亜甲さんは、「クラシックの本場ロシアのコンテストで、クラシックを専門とする審査員全員が最高点をつけてくれてとても嬉しい。コンテストでは世界中の子どもたちが実に表現豊かで個性的な踊りを披露していた。日本の子どもたちにも振付や演出の仕事を通して、表現力や個性を育てる指導をしていきたい」と話している。

表現する楽しさや人を思いやる心身につけて

厚木市が小学校で人づくり演劇教室

三田小など15校で実施

 5月24日、厚木市立三田小学校(松本成美校長・児童数917人)で、5年生159人が演劇を体験した。
 同市教育委員会では平成13年度から特色ある学校づくりに取り組むが、その1つとして、心豊かなまちづくりの基本となる人づくりを推進するため、小学校の教育活動に演劇活動を取り入れることにした。
 指導にあたったのは、横内謙介さんが主宰する劇団扉座の団員12人。子どもたちは体育館を会場に演劇的なゲームや台本を使った本格的な演技の仕方を勉強した。
 参加した子どもたちは「初めての体験で緊張したが、団員の皆さんが気さくで、ていねいに台詞を教えてくれました。とても感動的な劇で、先生との別れの場面ではつい泣いてしまいました」また、「はじめは難しかったが、劇をやり始めると面白くなってきた。団員の先生の教え方がじょうずで、本当に心から涙が出てしまいました」と感想を語っていた。
 市教委では10月までに、この「人づくり演劇教室」を15校で実施することにしており、「子どもたちは普段の授業では味わうことの出来ない興奮や感動を体験できたほか、これまで馴染みのうすかった演劇に対する興味を持つことができたと思う。こうした体験を通して、表現する楽しさや人を思いやる心、感動する心などを身につけて欲しい」と話している。

少年少女フェスティバル

昔のおもちゃを作ろう

竹笛や缶ぽっくり

 5月20日、厚木中央公園で昔ながらのおもちゃをつくる少年少女フェスティバルが行われ、多くの子どもたちで賑わった。
 子どもたちに昔の遊び道具を作る楽しさを味わってもらおうと、青少年指導員が毎年開いているもので今年で4回目。
 子どもたちは会場のあちこちで竹を割ったり、缶に穴を開けて竹笛や水でっぽう、缶ぽっくりづくりに挑戦、思い思いの作品を仕上げていた。
 この日、参加した子どもたちは延べにして1,600人。参加した小学2年生の男の子は「初めて竹とかを切ったので面白かった」と感想を述べ、一緒に来た母親も「家ではナイフを使わせたことがないので、少し心配でしたが、教えてもらったらけっこう上手く使っているのでびっくりしました。いい経験が出来たと思います」と話していた。

魚影も育ちも申し分なし

試し釣り

解禁前の相模川で

 鮎解禁前の5月23日、相模川漁業協同組合連合会(菊地光男会長)の組合員が、相模川の三川合流点、旭町付近の2か所で、今年の鮎の成育状況を調べるための試し釣を行った。
 この日はあいにくの雨で水温は10度前後と低めのコンディション。組合員9人が川に入り、各地点で15分ほどの試し釣り行なった結果、18センチ前後の鮎合計を140匹を釣り上げた。
 同漁連では今年の鮎漁について「これまでの遡上調査で、天然遡上は戦後最大といわれるほど魚影が濃く活発だ。試し釣りでも予想通りの魚影が確認できた。型もこれからますます大きくなるので、8年ぶりの豊漁を釣り客に楽しんでもらえそう」と話していた。
 漁連では昨年秋の産卵期に恵みの大雨が3回にわたってあり、上流の抱卵雌鮎がダムからの冷たい濁水に刺激されて、大量の水とともに寒川の取水堰の下流に降下、多数の鮎が産卵期に入ったことなどが理由だと分析している。
 同漁連ではこれまでに320万尾の鮎を放流、5月17日には鮎の移動状況などを調べる標識鮎千匹を放流した。相模川の鮎漁は6月1日から9月末まで。解禁初日には相模川水系で約5万人の太公望で賑わう。

第25回さつきまつり
色鮮やかに
サツキが勢揃い

第25回厚木市さつきまつりが、5月25日から3日間、厚木中央公園と中央通り名店街で開かれた。さつきを市の花として広く紹介するとともに、東部地区の商業振興策の一環として昭和51年から始められたもので、今年で25回目を数える。
 会場に出展されたさつきは、枝振りがよいものばかりで、見物に訪れた市民は、ピンクや朱色、白など鮮やかに咲いたさつきを眺めながら、「これは見事」と歓声をあげていた=写真。
 また、即売会も行われたが、自分の気に入ったさつきを探しながら、熱心に育て方を聴く人の姿も見られた。価格は景気の影響もあって1鉢1,000円から2,000円前後が中心だが、中には10,000円を越える立派なものも会場の目を引いた。
 27日には午前10時から歩行者天国となった中央通りで、オープニングパレード、さつき苗無料配布、みこしショー、ガオレンジャーショーなどが開かれ、大勢の市民で賑わった。また、優良さつき盆栽の表彰もおこなわれた。

仮装パレードコンテスト
  参加者募集   

あつぎ鮎まつり 

最優秀は賞金30万円

 厚木の夏の風物詩「あつぎ鮎まつり」の仮装パレードに参加してみませんか│厚木市商業観光課では8月4日に開かれる「あつぎ鮎まつりの仮装パレードコンテスト」の出場者を募集している。
 昨年まで行われていたパレードに、一般参加の仮装パレード「あつぎDANBEパレード」を加えて、市民参加型のイベントとして盛り上げようというもので、実行委員会では「参加した人々が自ら創りあげるという意識の向上が、まつりの盛り上がりにつながる」と今年から継続的な事業として取り組むという。
 参加は年齢・性別・国籍を問わない。1団体30名以内で、仮装パレード、フリーパフォーマンス、企業PRなど表現方法は自由だが、仮装を必ず取り入れるのが条件だ。
 参加者はあゆ祭り当日の13時30分から15時まで、中央通り〜中町大通り〜本厚木駅前〜さつき通り〜中央公園をパレードする。パレード終了後に中央公園で審査発表がある。「最優秀賞は賞金30万円、準優秀賞10万円のほか、特別賞などが用意されている。
 参加希望者は規定の応募用紙に必要事項を記入し、6月29日までにあつぎ鮎まつり実行委員会事務局に申し込む。申し込み多数の場合は抽選。参加費用は無料。ただし材料費など仮装費用は参加者負担。問い合わせは市役所商業観光課。揩Q25・2820番。

        厚木市の新採用職員
       資源回収とごみ収集体験
 5月25日、厚木市の新採用職員が資源回収とごみ収集を体験する「環境体験研修」が行われた。
 この春採用された職員25人に、市の資源回収システムとごみ収集業務を体験してもらい、自治体行政の重要課題の一つである環境行政の現状と市民と行政の協働化について学んでもらうのが目的で、3班に別れて2日間で実施した。
 この日はまず資源回収システムについて研修。朝7時30分から市内3か所の資源集積所に集合し、市民が資源物を分別して出している状況を見たあと、同市上古沢の資源化センターと金田の環境センターを見学した。午後はごみ収集を体験、市内各地のごみ集積所を廻って、家庭から出されるごみの収集作業を行った。新採用職員はごみの量が予想以上に多いのに驚きながら、一生懸命に作業を続けていた。

ごみ収集を体験する新採用職員

             少年少女ホームスティ
              日韓交流会参加者募集
 厚木市子ども会育成連絡協議会では、昨年から少年少女海外交流会を実施しているが、今年は第2回目として夏休みに韓国のソウルを訪問、ホストファミリーによるホームスティ交流会を実施、韓国の子どもたちと交流をはかる。
 日程は8月23日から27日までの4泊5日。自由の橋や統一展望台への社会見学、ソウル市内を見学するほか、近辺の家庭にホームスティする。
 参加費は1人89,000円(航空券・食事など)。参加費とは別に空港利用税として5,000円。同事業には市と子ども会育成連絡協議会から補助金が出ている。先着45人(小学4年生以上)で、6月20日までに子ども会事務局で受け付けている。
 同連絡協議会では「子どもたちの視野を広め、相互理解と友情を深める交流会です。個人旅行では味わえない体験ができるので多くの参加を」と呼びかけている。問い合わせは揩Q25・2580番。

           6月24日「住宅デー」
          高齢者や障害者の住宅を無料で修理
 高齢者や障害者、母子・父子家庭の住宅を無料で修理します\厚木建築職組合(小島勝組合長・453人)では、6月24日、全国いっせいに行われる「第24回住宅デー」の行事として、市内に住む高齢者や障害者、母子・父子家庭の家を修理するボランティア活動を行う。
 建築職人が技能集団としての社会的役割を発揮しながら、地域社会に貢献しようというもので、6年前から取り組んでいる。
 修理内容は1雨漏りのコーキング2床のきしみ 3外部はめ板の落ち4建具開閉の調整5資材を必要としない簡単な修繕などで、6月10日までに申し込むと、住宅デーの当日、組合員が無料で修理に来てくれる。材料が必要な場合は実費負担で修理するという。申し込みは揩Q24・7538番。
 なお、当日の10時から15時まで荻野公民館で無料住宅相談と包丁研ぎ=写真は昨年=を行なう。

         村田英雄さんが講演 寝たきりゼロ運動で
 厚木市では平成11年度を「高齢者元年」と位置づけ、「寝たきり老人ゼロ運動」に取り組んでいる。これはすべての世代が高齢社会の認識を深めるとともに多世代協調の活力ある高齢社会を築くためで、今年も6月23日13時20分より、市文化会館で平成13年度の「寝たきり老人ゼロ運動推進大会」を開く。大会では事業報告のほか、歌手の村田英雄さんが、自身の病気や障害体験を交えながら「命あってこそ」と題して講演する。揩Q25・2224番。

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